「顔を覚えてもらう方法」は、ビジネスシーンでは特に重要!
それには、一瞬で決まるとも言われる、相手の印象に残らなければいけないんですね。
しかし…、
そんなの、ぶっちゃけ無理!
簡単に言うけど、どうしたらいいの?
そう、世の中ノウハウ的なものは色々あるけれど、その実践はなかなか難しい・・・。
ましてこのコロナ禍、リモートで会う機会も多くなり、さらに難易度アップしています!
そんな中、僕はビジネスシーンに「着物っていうのもいいんじゃない?」と思うんです。
着物には人を惹き付ける魅力があり、それをまとう人物を強力に印象付ける武器になる得るんじゃないかと!
この記事では、こんな事が書いてあります!
- 顔を覚えてもらう方法とは、結局は第一印象!?
- ビジネスシーンの第一印象は着物で決める!
- 着物をビジネスシーンで活かすためには、どうするか?
「ビジネスシーンの第一印象は着物で決める!」
というワケで、話下手営業下手な人、必見です!
顔を覚えてもらう方法とは?
顔を覚えてもらうことで、コミュニケーションは取りやすくなり、結果的に信頼感へ繋がる。
調べてみると以下の様な事が、一般的に言われています。
会話で印象付け
相手に会話で印象付けするためには…、
- キャッチーな自己紹介をする
- 共通点を探し共感できるもので親近感を与える
- 何度も繰り返し相手の名前を言うことで覚えて貰う
- 聞き上手に徹する
- テンポ良く楽しい話をする
これらの事を気を付けるといいと言われています。
行動で印象付け
一方で、行動する事で印象付けするためには…、
- 前日にアポ確認の連絡を入れる
- 会話中は身振り手振りを入れる
- 会った後に早めにお礼のメールをする
- こちらから積極的に接点を持つ
どちらかと言えば、努力次第な部分でもありますね!
信頼を得る
また、相手からの信頼を得るために必要なことは…、
- 事前に相手の事を調べる
- 安心感や誠実さを見せる
- 他とは違う自分なりの意見を言って「気付き」を与える
- 相手を大切にする
ちょっと精神論だけれど、大切!
結局は第一印象!
とは言え、一番大切なのは「結局は第一印象だ!」と言われています!
そして、第一印象を決めるのは「見た目が8割」とも…。
人間の判断基準は8割以上が視覚からと言われています。
まずは見た目から相手の第一印象を良くして、興味を持ってもらうしかありません。
だからこそ、見た目にこだわる事はかなり効果的という事なんです。
ビジネスシーンの第一印象は着物で決める!
見た目が着物であることで、インパクトとともに着物特有のイメージが相手に好印象!!
「好」印象なのがいいね!
着物というインパクト!
スーツを着たビジネスマンの中に、着物を着た人が現れたらどうでしょうか?
単純に考えても、着物という強烈なインパクト!
まして、国内外問わず着物特有のイメージは、ビジネスシーンで強力な武器になりえるポテンシャルを感じます。
着物で覚えてもらえた体験
突然ですが、僕の体験談をお話します(笑)。
人の印象に残らない…
僕はこれまで「清潔感」「身だしなみ」「服装」には気を付けてきたつもりでした。
それでも、すぐに顔や名前を覚えてもらえる人と、何度会っても覚えてもらえない人がいたら、僕は後者です。
そんな僕が着物を趣味にするようになって、一発で顔を覚えてもらえた体験を多くしてきました!
リモートイベントで好印象を残す!
多くが初対面の方々が集まるリモートイベントに、着物で参加した時の事。
そこで自分が話した時間は、せいぜい3分程度。
通常であれば、カメラ越しの一人ひとりの印象なんて薄いものでしょう?
それが次のリモートの機会に、ホストの方から「前回も着物で参加してくれましたよね?」と言われたんです!
この言い回しから読み取れるものは、覚えて貰ったのみならず好印象まで残したという事。
着物特有のイメージとは?
では、好印象を与える着物特有のイメージって何でしょう?
- 謙虚で誠実
- 礼儀正しい
- 真面目さ
- 責任感の強さ
- 「おもてなし」の精神
着物を着ることは、このイメージを味方にする事!
だから着物推し!
これら着物特有のイメージは、よく言われる「海外の人から見た日本人」のイメージと同じです。
日本の伝統衣装である着物は、「KIMONO」として海外の人からも愛され、一目を置かれています。
海外進出を狙うビジネスマンにとって、着物は自分をブランディングするのに最強と思うんす!
そして、それは日本人同士でも、着物を着る人に対して同様のイメージを持つはずです。
この「好印象なインパクト」が、ビジネスシーンに着物を推す最大の理由!
着物をビジネスシーンで活かすためには?
ここまで、着物がビジネスシーンに強いと話してきたワケですが・・・。
着物経験値を上げよう!
着慣れてないと変な緊張しそう…
着物初心者でビジネスの場に行くのは危険!
着物初心者がいきなり着物を着て行くと、ビジネスどころではなくなります。
下手をすると第一印象を良くするどころか、逆効果!!
- 着付けが悪いと着崩れる(だらしなく見える)
- 所作が身に付いてなくて引っ掛けっる・汚す
- トイレで困る などなど…
いや、そもそも落ち着きません…。
先ずは普段着着物で経験値を上げよう!
とにかく普段から着物を着る事が大切です。
普段から着ていれば・・・、
- 着付けに苦なく着崩れない
- 自然に所作が身に付く
- トイレで困らない
- 雨の日の対処がわかる
- 着物の種類における格がわかる(TPO) などなど
先ずは普段着着物で経験値を上げましょう!
日本に誇りを持てるようになる
僕が思うに、着物を着る事は見た目を良くするだけではないと思っています!
「着物を着るとモテます」っていうのは半分冗談ですが、着物を着ることで・・・、
- 自分を律する心が養われる
- 着物文化を再発見できる
- 日本に誇りを持てるようになる
「まさか」と思われる方もいるかもしれませんが、僕の実感でもあります。
まずは普段着として着物を着てみませんか?
ビジネスシーンにおける着物選び
では、実際のビジネスの場で着る着物はどうするか?
無難なのは正絹
無難のところは正絹(しょうけん:絹)の着物のアンサンブル(セットアップ)です。
絹の生地は光沢感と上質感、滑らかなタレ感、上品な印象を与えます。
同じ絹にもマット感ある「紬(つむぎ)」でもいいと思います。
足元は足袋に雪駄ですね!
「スーツ生地」という選択
とは言え、今ならもっと現代的な仕立てというのも、いいと思います!
それは「スーツ生地」という選択!
そうです、一般的なスーツに使われているものです。
着物の下には「シャツにネクタイ」を着て、足元は「ビジネスシューズ」を履いても親和性があります!
イメージしにくいとは思いますが、不思議としっくりくるコーディネートです。
巧流(コール)という着物サロン
そんな洋服の生地などを使い、誰でも着易い着物を提供されているお店をご紹介!
ご兄弟で運営され、ご本人たちも、このようにビジネスで活躍されてます。
着物のトータルコーディネート
これまでの知恵と技術を活かし、現代的なトレンドを取り入れた着物を作られてます。
日本の職人、和裁士による完全国内縫製にこだわり、フルオーダーにてお仕立て。
こちらで、着付け方法を含めトータルコーディネートをしてくれます。
着物初心者にも着易いお仕立て
スーツ生地といった新しい着物を、着物初心者にも着易い特殊なお仕立てをされます。
【巧流-call-の着物】
・1分で着られる
・着崩れない
・苦しくない
・自宅で洗濯できる
・コーディネートが自由
(巧流-call-ホームページより出典)
スーツ生地を使った着物は、中にYシャツ・ネクタイをした和洋折衷コーデに非常に相性がいいものです。
カフェバーな着物サロン!?
巧流さんは、東京の新宿御苑の近くで、「長崎ちゃんぽん」が名物なカフェバーも営業しています。
カフェバーが一階で、着物サロンは2階に併設。
美味しいモノを食べながら、着物と親しむ事ができる異色なお店です。
dining bar call 新宿御苑
[住所] 東京都新宿区富久町16-14
[TEL] 03-6380-1017
[営業時間] 17:00~27:00
「ビジネスシーンの第一印象は着物で決める!」のまとめ
「顔を覚えてもらう方法」はビジネスシーンにのみならず重要だけど、相手の印象に残る営業的なノウハウなんて「ぶっちゃけ無理」!
そんな話下手営業下手な人でも実践できる着物は、超強力な味方。
「ビジネスシーンの第一印象は着物で決める!」という話をしました!
そして、着物をトータルコーディネートしてくれる「巧流(コール)」さんをご紹介しました。
正直なところ、まだ僕は着物をビジネスシーンで活用出来ていません。
これから実践しようと思っている人間です。
「なんじゃそら!」と怒られそうですが、今回お話した事はあながち間違ってはいない自信があります。
「着物は日本人の誇り」
それは揺るがないもので、海外にも通用するはすなんです!
ご覧頂き、ありがとうございました。