【男着物】初心者の始め方ロードマップ!

こんにちは、普段着着物どっとこむの前向きです。
「男が着物を着ても変じゃないかな」
「男着物って、何から揃えるの」
「着方もルールも全然わからない」
最初は、ここで止まりがちですよね。
この記事では、男着物初心者さん向けに、始め方をStep順でまとめます。素材の選び方から、最初に揃えるものまで扱います。
僕も最初は、何を買えばいいか全然わかりませんでした。でも順番に見ていくと、意外とシンプルですよー。
この記事でわかること
- 最初の素材選びがわかる
- 最低限の持ち物が見える
- 外に出るまでの流れがつかめる
結論から言うと、男着物は「普段着として始める」のが一番ラクです。
Step 1:着物の種類を知る
まずは素材から見ていきましょう。初心者の男着物スターターなら、木綿・ウール・化繊が候補です。
木綿は、普段着感が強くて扱いやすい素材です。洋服でいうと、シャツやチノパンに近い感覚。実は、浴衣も素材的には木綿やそれに近いものが多いです。「まず浴衣から試したい」という人は、浴衣を普段着着物として代用するのもアリです。
ウールは、あたたかくて秋冬に向いています(サマーウールもありますが…)。古着でも見つけやすいのが魅力です。
化繊は、ポリエステルなどの合成繊維です。洗いやすく、雨の日にも気を使いにくいです。
絹じゃないとダメなのかと思ってた
普段着なら木綿・ウール・化繊で全然大丈夫だ
最初の一枚は、木綿か化繊がおすすめです。手入れのハードルが低いので、着る回数を増やせます。
襦袢・足元は「洋服で代用」でいい
本来、着物の下には「襦袢(じゅばん)」という下着を着ます。でもこのブログでは、洋服で代用する和洋折衷スタイルをおすすめしています。費用もかからないし、最初から全部揃えなくて済むので気がラクです。
足元も同じ。草履や雪駄、下駄が正式ですが、普段着ならブーツやスニーカー、靴でも全然大丈夫です。夏場はサンダルもアリです。
ただし、夏に浴衣として着る場合はインナーの着用を必ずにしてください。汗やはだけるといった問題が出ることがあります。特に女性は、ユニクロのブラトップのようなものがあると安心です。
インナーさえ気をつければ夏も気軽に楽しめるよ
Step 2:サイズの選び方
男着物で最初に確認するのが身丈(着物の縦の長さ)です。
目安は「首の付け根から足首まで」の長さです。※身長と同じではないので、ご注意ください。
ただし実際には、羽織って腰紐を結ぶと体型の凹凸で仕上がりが変わります。あくまで目安として考えてください。
次に確認するのが裄丈(ゆきたけ)です。首の後ろから手首までの長さで、長すぎなければ好みで選んで大丈夫です。
身幅は体型差が出やすい部分です。前合わせが十分にとれて、脇の縫い線が前後5センチくらいの位置に来るものを選びましょう。
サイズって何を見たらいいのか全然わからなかった
身丈と身幅さえ押さえときゃ十分だ
Step 3:必要なものを揃える
男着物は、全部を一気に揃えなくても大丈夫です。まずは最低限で始めましょう。
- 着物
- 角帯(男性用の帯)
- 腰紐
- 肌着(洋服のインナーで代用可)
- 足元(ブーツ・靴・サンダルでもOK)
角帯について補足します。角帯は、男性着物の中心アイテムです。本来は貝の口(かいのくち)などの結び方を覚えますが、今はベルト角帯や紐付き角帯のような手軽なタイプも増えています。最初は結び不要のタイプから入るのもおすすめです。
帯結びが難しそうで踏み出せなかった
紐付き角帯なら蝶結びでOKだぞ
Step 4:最初の着付けをやってみる
最初の着付けは、きれいに着ようとしすぎなくて大丈夫です。まずは「体に巻けたら勝ち」くらいでいきましょう。
- 着物を羽織る
- 前を合わせる(右前で)
- 腰紐で固定する
- 角帯を締める
最初は、この流れがわかれば十分です。
着付けのコツは、動画で学ぶのが一番わかりやすいです。YouTubeで「男着物 着付け」と検索して、好みの動画を見つけてみてください。文字や図では伝わりにくい手の動きも、動画なら一目でわかります。
一回目でうまくいかないのは普通です。僕も最初は帯の位置がよくわかりませんでした(笑)
右前で着る点の補足
着物は右前で着ます。自分から見て左の衿が上に重なる着方です(相手から見ると右の衿が上に見えます)。
反対にすると死装束とも言われますが、普段着なので最終的には自分の判断で構いません。ただ、誤解を避けたいなら右前で統一しておくのが無難です。
Step 5:着て出かけてみる
着られるようになったら、短時間だけでも外に出てみましょう。最初から長時間のお出かけにしなくて大丈夫です。
おすすめは、近所の散歩です。コンビニ、カフェ、本屋さんも良いですねー。
行き慣れた場所から始めると、着物が「特別すぎるもの」じゃなくなってきます。正式な場では素材や格を確認した方が安心ですが、普段着ならまず楽しむことを優先しましょう。
近所からなら気楽に試せそう
まとめ:着物ライフ、始めちゃいましょう
男着物の始め方は、順番に分けるとシンプルです。
- まず素材を知る(木綿・ウール・化繊。浴衣の代用もあり)
- サイズは身丈・身幅を目安に見る
- 最低限の道具を揃える(角帯は手軽なタイプでOK)
- 家で着てみる(YouTube動画を参考に)
- 短時間だけ外に出る
これで、最初の一歩は十分です。男着物は、普段着として着るなら思っているよりずっと気楽です。
まずは木綿か化繊の一枚から。着物ライフ、始めちゃいましょう。









