最近は5〜6月に入ると「すでに初夏かな?」と感じられることがあります。
浴衣を昔は「7〜8月に着るもの」ってあったけれど、暑い日には気にせず着てしまっていいと思います。
紫陽花を愛でながら浴衣で散策…、なんていいですよね!!
とは言え、梅雨の時期なら雨対策は必須となります。
例えば、浴衣デート中に急な雨、サッとフォローして彼女をエスコート出来たら…、
なんて素敵!!
と言うワケで、浴衣での雨対策を男性目線でご紹介します!
この記事では、こんなことが分かります!
- 浴衣での雨対策の事前準備とは!?
- 当日の雨対策のポイント!
- 雨後の浴衣のお手入れとは!?
浴衣には小さい巾着なんかが似合うもの…、間違っても大荷物を女性に持たせちゃダメですよ!
もちろん、女性にとってもきっと参考になります!
浴衣での雨対策の事前準備とは!?
![雨傘](https://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/521547_s.jpg)
浴衣で出かけたいけれど…、
えーっ、雨降るかも!?
って、そんなことありますよね?
それなら、いつ雨が降っても困らない様、雨対策の事前準備をしよう!
雨が予想される時の浴衣選び
![浴衣](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG0331-e1650979567963.jpg)
浴衣の生地の多くは、木綿(コットン)や麻、化繊(ポリ)です。
浴衣の洗濯表示をチェック!
浴衣の洗濯表示をチェックして、自宅で手軽に洗えるものなら、まず大丈夫かなと。
ほとんどの浴衣は、濡れても基本的には問題なしです。
ただ、買って初めての洗濯や洗い方次第で縮み易いものがあったり、中にはデリケートな素材や染め方で、水洗い不可の場合も!
また、帯や一部の浴衣(夏着物でも)は洗濯タグがついていないものもあり、雨の可能性が高いと判断するなら、着るのは避けた方が無難ですね。
色移りの可能性も考慮!
ポリ浴衣によく見られるプリント柄なら問題ありません。
裏から見ると、薄っすらとしか柄が出ないモノですね。
気にしてほしいのは、裏からみても絵柄の色合いが変わらない浴衣。
(難しいのは、リバーシブルなものもあるけれど、まずないかな・・・)
特にプリント以外の後染めの浴衣(注染・本染めなど)は、濡れると色落ちして、場合によって色落ちするので、注意!
浴衣の裾について
梅雨の時期なら、晴れていても浴衣の裾は濃い色柄のものを。
万が一汚れても目立たないからです。
突然の雨や前日の雨が残っていれば、水跳ね泥跳ねして浴衣を汚します。
特に雪駄で歩くと、かかと部分で泥をすくってしまい、気付くと浴衣の後ろが泥だらけなんて事も!
浴衣の下にはもう一枚着る!
![浴衣](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG0732-e1650979716268.jpg)
暑いからと浴衣の下に何も着ないのはNG(さすがにパンツは履くとは思うけど、笑)!
濡れると浴衣は透けるかも
淡い色の浴衣は透けやすいし、濡れるとなおさら透けます。
男性だからと、多少透けても大丈夫と思うなかれ、透けるとやっぱり見苦しいです!
吸水速乾の肌着(Vネックで!)とステテコは必ず着ましょう。
万が一濡れた場合に、低体温症を防ぎ防寒にもなるはず。
むしろ暑いからこそ着る
浴衣は暑いと言う人がいます。
確かにポリ素材は、空気を通しづらく蒸れ易いです。
ただ、浴衣の構造は本来、隙間が多くて風が抜け易く、洋服よりむしろ涼しいものです。
綿や麻素材なら、空気も良く通します!
しかし、肌へ直に浴衣を着ると、汗でぺったりくっついてしまい、風の通り道がなくなってその効果は半減!
だから、むしろ暑いからこそ吸水速乾の肌着をもう一枚着るんです。
某ユニクロの某エアリズム(笑)などがいいです。
梅雨寒の日ならばオシャレに一枚足すのもOK!
梅雨寒の日ならば、オシャレに一枚足して着込むのも、少し温かいのでいいかも?
和洋折中コーデに洋服のシャツなどを合わせて、履物をスニーカーでなんてのもいい!
もしくは、Tシャツ襦袢(じゅばん)で着物風の着こなしにすると楽しいです。
そこに足袋を合わせると雰囲気が出て、より着物風に!
足袋を履くなら、鼻緒ずれによる皮剥けの予防にもなります。
帯について
帯は絹以外なら濡れても、ちゃんと陰干しすれば大丈夫。
ただ、帯に洗濯タグなどはないので、素材含め判断つかない場合もあります。
光沢感がないからといって絹素材ではないと言い切れないので、自ら新品で買って素材を把握しているものが無難。
本当ならポリの帯が一番濡れても安心だけれど、結びが解け易いから初心者には向きません。
木綿か綿麻か麻の帯がいいですね。
履物について
![下駄](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/3319501_s.jpg)
一長一短あるので、良く考えてチョイス。
下駄や雪駄
浴衣と言えば下駄(げた)や雪駄(せった)。
和装の雰囲気を大事にするなら、やっぱりコレ。
ただ、雨が想定されるなら、向いてません。
そもそも慣れていないと、凄く滑るし、鼻緒が濡れると鼻緒ずれも起きやすい!
鼻緒を交換・調整するための切れ目が底にあるものは、水を吸い上げるので特にNG。
まして濡れると鼻緒の痛みも出てきます。
一番いいのは、タイヤ底の雪駄ならオススメしますが、先述のように和装の履物は、かかとで泥を飛ばすので、よく考慮して下さい。
サンダル
履き慣れたサンダルを選択しても、全然いいです。
慣れていればトラブルも起きづらいし、長距離でも大丈夫ですよね!
濡れてもある程度気にならないし…。
靴やスニーカー
![浴衣にスニーカー](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_0051-e1650979851569.jpg)
コーデ次第なら靴やスニーカーでも。
オススメは「地下足袋スニーカー」なんてものもアリ!
コハゼ(足首裏の留め金)の付いた地下足袋と、スニーカーのハイブリット。
和装の雰囲気を残しつつ機動力も上がる!
「tabi-ji」さんからは、防水の地下足袋スニーカーも出ています。
![五本指ショートソックス](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG1285-e1650979969452.jpg)
ただ、靴下見えると残念な感じになってしまうので、ベリーショートなソックスで。
足首を出せば暑苦しくならないし、ちょっとくらいの雨なら快適に過ごせます。
「地下足袋スニーカー」が気になる方は、下記記事をチェックして下さいね!
![地下足袋スニーカーという選択肢!](https://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/03/Footwear-Photo-Etsy-Banner-320x180.jpg)
持ち物編
雨が予想されるときの持ち物をチェックします!
持ち物リスト
- リュック
- 折りたたみ傘(今は男性も晴雨兼用)
- レインポンチョ(100円ショップのフード付きでオーケー)
- 手拭い
- 大判風呂敷かストール
- ハンドタオル
- 大きめのビニール袋(45リットルくらい?)を3〜4枚
- 絆創膏
- 靴やサンダルなら足袋ソックス(室内にあがる用)
- 替えの足袋か足袋カバー(足袋を履くなら)
リュックがオススメ!
和装感は減りますが、荷物が多くなりがちな雨対策においてはリュックがオススメ(何より大容量)!
何度も言いますが、男は女の子に荷物を持たせてはいけません!
浴衣の袖を邪魔しないし、両手元が空きますね。
雨天時の足元は滑りやすく、咄嗟に手が出るのは大きなポイントだったりします!
男も晴雨兼用傘
![傘](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/2707483_s.jpg)
昔なら女性だけが持つイメージの日傘・・・。
梅雨時でも時に強い日差し、今では男性でも日傘を持つのは当たり前になってきてます。
晴雨兼用の折りたたみ傘なら、とっても便利ですね!
レインポンチョは浴衣と相性良!
人混みでは傘がさしにいので、レインコートもあるといい。
ただ、通常のレインコートは浴衣の袖が入らないんです。
ポンチョ型なら浴衣でも袖を通さなくていいので、相性が良い!
100均のビニール製のものでオーケーなのでゲットしよう!
邪魔にならないサイズ感なので、カバンの隅に。
手拭い
手拭いって便利なんです!
- 汗を拭う
- ハンカチ代わり
- 食事時の襟汚れ防止
- 首元のちょい防寒
- なんちゃって半襟(ちょっとマニアック)
- 鼻緒が切れた時の応急処置 などなど
縦には裂けるけど横に裂けないし、吸水速乾!
今回の場合、注染(本染め)のいいやつではなく、無地やプリントがいいと思います。
地味にタオルは必須
濡れた体のまま放置すると、夏でも低体温症になります。
突然の雨で濡れてしまったら、タオルでちゃんと拭きましょう!
また、注染(本染め)浴衣は濡れると色移りしたり、にじんだりします(泣)。
後染めの性質上仕方ないんですね。
タオルで濡れた浴衣の水分を吸わせる時のポイントは、「こすらず叩く」です!
大判の風呂敷かストール
![風呂敷](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG1500-e1650980142581.jpg)
男性でストールを持っている人は少ないですかねー。
浴衣(着物)を着るようになると、ストールはお役立ちです。
夏でも夜涼しい(過ぎる)ので、サッと羽織れていいです。
コレを機に買うのもアリ。
意外といいのは風呂敷で、お洒落なものや水をすくえる防水のものもあります。
100×100以上の大判なら、ストール同様防寒にもなるし、敷物やエコバックなど色々使えてオススメ!
大きめのビニール袋を3〜4枚?
大きめのビニール袋(45リットルくらい?)を3〜4枚あるといいです。
「そんなにいらんだろ?」と聞こえそうですが(笑)。
雨対策に色々用意しても、濡れてしまっては役に立たなくなるので、必要です。
- リュックを濡らさない
- 濡れたものを入れる
- 敷物にもなる
絆創膏は持っていると安心
和装に慣れていないと、和装の履物で必ずトラブルが起こります。
それが「鼻緒すれ」!
皮が剥けるを楽しむどころでなくなります。
コツは、少しでも違和感があって赤くなってきたら、早めに絆創膏を貼ってしまいましょう。
足袋を履くなら替えや足袋カバー
![雪駄と足袋](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/03/KIMG1989-e1648193786209.jpg)
足袋が雨で濡れると気持ち悪くて最悪。
足袋を履くなら、濡れた時用に替えを持参するといいです。
もしくは「足袋カバー」なんてのもアリ。
その名の通り、足袋の上から履く足袋です。
…個人的には使ったことないですが、防寒にもなるそうです!
当日の雨対策のポイント!
![紫陽花の道](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/3715955_s.jpg)
僕が個人的に好きな紫陽花の名所(江ノ島〜鎌倉)とともに、雨対策のコツを伝えます!
花を愛でる浴衣のお出かけ!!
雨の日の雪駄での歩き方
![濡れた道](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/1460618_s.jpg)
かかとから着地して歩くとパタパタします。
これが泥水を飛ばす飛ばす(笑)!
それを抑えるにはちょっとしたコツが必要です。
- 歩幅を狭く
- 足裏全体で着地
- 足は高く上げない
- 雪駄の底と地面は平行
- 重心は足の内側にかける
また、マンホールなどの金属の上や、表面が滑らかなタイルの上は、滑りやすいので回避が無難。
紫陽花の名所 〜江ノ島〜
奥にはぬかるんだ道や磯近辺は悪路なので、かつ歩くので履物は慣れたものがいいかも。
![江ノ島](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG2448-e1650980445743.jpg)
江ノ島のシンボル「シーキャンドル」はまだ豆粒・・・。
![江ノ島](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG2453-e1650980544625.jpg)
これから先は上り坂。
![江ノ島](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG2467-e1650980606292.jpg)
紫陽花を愛でながら、ひたすら歩く。
江ノ島は軽登山に近い!
雪駄に慣れていないなら、素直にサンダルか靴で行きましょう。
![シーキャンドル](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG0056-e1650980850721.jpg)
「シーキャンドル」からの眺めはテンション上がります。
![江ノ島の磯辺](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG0061.jpg)
磯では水たまりが多いので、注意。
・・・雪駄無くさないでね。
![岩屋洞窟](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/IMG_4272.jpg)
「岩屋洞窟」なんて見どころも!
履物を脱いで上がるときに裸足?
浴衣では裸足に雪駄や下駄、もしくはサンダルですよね?
でも、例えば飲食店や友人宅では履物を脱ぐ時、裸足のままってちょっとイヤ!
足袋を履いていたとしても、汚れたまま(濡れたまま)上がるにも抵抗があります。
こんな時の僕の愛用は、足袋ソックス!
![足袋ソックス](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/02/KIMG28092-e1650981136980.jpg)
写真は「藤木屋」さんのもの。
コハゼ(留め金)がないのでパッと履けるし、見た目がちゃんと足袋なのがいいんです!
ちょっと寄り道 〜無心庵〜
鎌倉で有名は甘味処「無心庵」。
こちらは、履物を脱いでお座敷に上がります。
![無心庵](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG2516-e1650984958220.jpg)
まして、皆さんあんみつを召し上がっているなか、裸足は避けたいところ。
通過する江ノ電を愛でながら、あんみつが食べられ、ロケーション最高です。
上品は甘みでほっこりします。
歩いていると暑くなるので、一休み。
体を濡らしてしまったら
![雨の紫陽花](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/2549877_s-1.jpg)
体を濡らしてしまったら、状況に応じて対応します。
- タオルで浴衣を叩く(押す)ように拭く(ゴシゴシしない)
- 低体温を防ぐためストールや風呂敷を羽織ろう
- 寒くなくても浴衣が透けるようなら腰に巻こう(男性でも見苦しくなるのは避けたい)
- タオルで浴衣を叩く(押す)ように拭く(ゴシゴシしない)
- 低体温を防ぐためストールや風呂敷を羽織ろう
- 寒くなくても浴衣が透けるようなら腰に巻こう(男性でも見苦しくなるのは避けたい)
![風呂敷ストール](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG1502-e1650981361755.jpg)
お洒落な風呂敷なら変じゃない!
当然、彼女と一緒ならば、優先してあげて、紳士的にいこう!
特に浴衣が透けると可愛そうなので、配慮しましょう。
紫陽花の名所 〜明月院〜
![紫陽花](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG2553-e1650985596942.jpg)
鎌倉随一の紫陽花だと思います。
紫陽花が全方位取り囲む圧巻の景色です!
ただ、雨宿りする場所があまりないので、落ち着いたら足元をキレイにしましょう。
![明月院の紫陽花](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG2552-e1650981532997.jpg)
紫陽花が溢れてます(笑)。
感動ものです!
小さなお地蔵さんが、何だか萌える。
本当に素敵なところです。
ぜひこのロケーションで、浴衣と紫陽花の写真を撮って下さい。
僕はこの時、おひとりさまで、人見知りなのでお願いも出来ず、そんなこんなで写真は撮れず(泣)。
濡れてしまった鼻緒は痛みやすい
![雪駄](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/02/KIMG0340-e1650981788317.jpg)
鼻緒は水分を吸いやすく乾きのくい・・・そして、痛みやすかったり鼻緒ずれしやすくなったり。
もし足元を濡らしたら、濡れる心配のない場所で応急処置した方がいいです。
- 足をよく拭く
- 鼻緒のあたっている部分が赤くなっていたら絆創膏を早めに貼る
- 替えの足袋があれば履き替える
雪駄の鼻緒は、乾いたタオルを巻いて絞っておくといいと思います。
濡れると本当に鼻緒ずれが起きやすいんで、快適に過ごすためにも丁寧に!
雨後の浴衣のお手入れとは!?
![濡れた道](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/222859_s.jpg)
帰宅したら、洗濯表示を確認して、水洗い可のものは自分で洗います!
濡れた浴衣は早めにお手入れ!
浴衣の洗い方
![洗濯ネット](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG0802.jpg)
浴衣の全体をチェック
↓
泥はねは最初に中性洗剤を垂らして、乾いた布を浴衣の下に置きトントン洗い
↓
浴衣をたたんで洗濯ネットに入れる(余ったネットはゴムなどで縛る)
↓
中性洗剤を溶かした洗濯液に浸して押し洗い(こすってはダメ)
↓
よく絞って着物ハンガーで日陰干し
補足ポイント
いくつか留意すべきポイントがあります。
特に注染などは色落ちはするもの
色落ちを完全に抑える事は出来ません。
うっすらならいいけれど、濃い色が出るなら無理には洗わず、汗を出す程度にした方が無難。
お湯は使わず冷水が鉄則です。
洗濯機を使えるものも
ポリのプリントなど、そこまで気を使わないで良さそうなら、洗濯機でもオーケー。
押し洗い同様、浴衣を畳んで洗濯ネットに入れてから、洗濯機に入れる事。
そして「お洒落着コース」「手洗いコース」といった弱水流の優しいもので。
脱水は短めの1〜3分程度で行いましょう。
クタってきている浴衣なら、洗濯のりを使うのもいいと思います。
干すのは着物ハンガーが良
肩や袖に干し跡が残るのは良くないですよね。
着物は直線裁断なので、真っ直ぐ干したいところ。
市販の着物ハンガーが一番いいけれど、初心者はそうそう持っていないですよね・・・。
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![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3H7OPP+AAX4YY+2HOM+BWGDT)
こちらの着物ハンガーは僕も愛用しているものです。
140センチ超えのワイドスパンなので、男性物でも問題なし!
持ってない人は購入を検討してもいいかも?
100円ショップで着物ハンガーを作ろう!
![浴衣ハンガー](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG5233-e1650981951837.jpg)
最近は100均で「浴衣ハンガー」的な幅広のハンガーがあったりします。
が、悪くはないけれど、これだとちょっと長さが足りないんですよねー。
オススメは、100均の突っ張り棒に、針金ハンガーを加工して合体させた、即席ハンガーがいいです!
型崩れを防ぐため、ちゃんとシワを伸ばすべし!
陰干しにする
直射日光にあてると色褪せの原因。
干すなら、風通しのいい日陰に干します。
ちなみに、帯や腰紐は特別洗わなくてもいいですが、汚れていたらピンポイントで先程のトントン洗いか、ベンジンで拭きます。
一緒に一晩干して乾かしましょう。
「浴衣での雨対策を男性目線でご紹介!」のまとめ
![メンズ浴衣](http://fudangikimono.com/wp-content/uploads/2022/04/KIMG0589-e1650982088846.jpg)
今年こそは浴衣を着たい!
って思う人は、5〜6月でも夏を待たずに着てしまおう!
浴衣を着ると楽しいよ!!
ただ、梅雨時期ならば雨対策は必須なんですね。
そこで、独断と偏見で僕の好きな「紫陽花の名所」とともに、「浴衣での雨対策を男性目線」でご紹介しました。
雨が降っても大丈夫なように、浴衣でのお出かけの事前準備〜帰宅後のお手入れまで…。
きっちり準備しておけば、彼女を優しくリード出来るはずです!
ぜひトライしてみて下さいね!
ご覧いただき、ありがとうございました。